“しかし、アメリカがどんな国であるかは分かる気がする。彼らは、料理を味付けだと考えているのだ。素材を生かすという和食文化圏に住むわたしは、自然を信頼して、味付けなどさほど重要なことではないと思っているが、彼らは自然など信用しないし、自然をさほど重要だと考えていないようだ。自然とは人間がコントロールすべきもの、できるものとおごっている。味付けこそが人間の価値と信じているようだ。”
土井善晴さん『スヌープ・ドッグのお料理教室』書評|晶文社|note
https://note.com/shobunsha/n/nf473edb8e937
@Scipio ジロリアンはみんなこれな気がする