Fiio Q11 レビュー
その1「とにかくボーカルの明瞭感が高い」
Cirrus Logic製DACチップ「CS43198」採用
「DADDY ! DADDY ! DO ! 」を試聴するとボーカルが1段階際立って聴こえてくるのがよくわかりました。
鈴木愛理さんのゲストボーカルが強調され全体としての音楽体験がレベルアップ
「ボーカルの魅力を押し上げる」といった特徴表現が正しいでしょうか。
女性・男性のソロボーカル以上に複数人(デュオ・グループ)での歌唱があるアイドルソングやアニメ楽曲は特にこの特徴を感じます。
TVアニメ「戦記絶唱シンフォギアXV」の劇中歌「PERFECT SYMPHONY」という楽曲は劇中のキャラ7人が同時に歌うパートが存在します。
複数人での歌唱は「個々のアーティスト」と「重なり合ったボーカル」で楽しみますがQ11はこの体験が非常に楽しい。
音楽が好きな方は1つの楽曲を何度も何度も聴いて新しい感想を憶えると存じますが、音楽に疎い筆者でもその楽しみを同等に感じられることが製品の魅力のひとつのような気がします。