MDR-M1STは実は気に入っていたりするのだが、大昔MDR-900STはあまりの色気のなさに耐えきれなくて使わなかったがおそらく後継のこちらは低域の量感が900STと違い割とちゃんと出るのと色気もややあってハイレゾ対応なのが効いているのか、高域までの窮屈さもない。
そして即座にタゴスタジオをアンバランス標準の3.5mmに戻して比較すると、よほどタゴスタジオのが色気も低域もない(笑) 慣れればそれでもモニターサウンドならよくて、だんだん澄んだ世界が見えてきて把握もしやすかった。さすがタゴスタジオ。お高いだけある。
しかしいかにバランス接続と強力なケーブルがタゴブーストしたのかは把握できた。
注意すべきなのは、帯域を元々チューニングされた製品(イヤホンヘッドホン)はリケーブルや音の上流による変化がないことだってあり得て、(巨大メーカーほど)そのパターンのが多いかもしれないということ。
ということで大きな謎だったタゴブーストを経験できて大満足でしたーー😸😸😸

なるほどなぁ、2年前リリースのヒモケーブルと比べると前作はサウンドはケーブルに見合う太さで満足感は高いが、今作と聴き比べると中域の若密度が高めで充実感があり広さは普通。
今作は横に広めで楽器がそれぞれわかりやすく、キレとタイトさがあって描写は丁寧だが一音ずつが太いわけではないが押しが強い。モニタリング用途でももちろん使えるけどなんというかカルピスの原液感だわ(笑)タゴスタジオならチートみたいなモニターサウンドかもしれぬ。
つまりこれはやはりリスニングヘッドホンでも本領を発揮するケーブルだろうね。
タゴスタジオは中高域の描写に抜けた感じがなく多分そこがウリで低域は出ないわけでないが、必要な量しかやはり鳴らさないので、音楽の作りも美しさも把握はできるが、優しさはあまりない。
リスニングするならリスニングヘッドホンが良いかな。と当たり前の結論で良かったです❤️

そんなわけで今年の本命、ヒモクリスマスケーブル2025が届いた〜🎉
タゴスタジオもだいぶ鳴るようになって、どんな音が鳴るか楽しみだーなー♪

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グルドン

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