アイフォーンケース仮説
iPhone 12 Pro Maxで愛用しているCasetifyのケース、バンパー接合部の接着剤が弱まって来たことにより、剥がれて半壊。
久しぶりに裸運用に戻してみたけど、グリップ力が皆無でとても使いにくい。。(カメラ部も重く感じ、重量バランスも良くない。)
Jobs氏が裸族を推奨していたのも「傷のついたステンレスは美しい」的な、あくまで素材においての話であって、ケースを着けない方が使いやすいという話では無い気がする。
例えばプラスチックのような人工物は、傷や汚れが付くと残念になってしまうが、木や石など自然の物は風化も味や美しさとして感じられる的な。(インテリア等の場合も同様の考え方がある。)
つづき。
ふと思ったのが、
いまだにMax/Plusでない小型の無印のサイズが好まれる傾向にあるのは、
グリップの良いケースを着けた状態のMax/Plusサイズが、小型の無印と比べても「意外と持ちにくくは無いこと」がまだあまり知られていないのかなと。
販売時も、家電量販店では、本体背面に防犯用の装置がついてしまっていて、実際手に持った感覚が分からないし、
Appleストアでは、防犯装置無しでそのまま裸で手に持った時の感覚は分かるが、
ケースを着けた時にどう感じるか、というのは知ることが出来ない。
Casetifyのケースは、ケース自体の重力感はやや増してしまうが、握る力ほぼゼロでも垂直に支えていられるくらいグリップが良く滑らないので、これより裸が良いってことはちょっと考えられない。。
カメラ部分の重量バランスも気にならなくなるし、無印にして小型するメリットもほとんど無い気がする。。