Stage Managerのおさらいをしていたら、いかに素晴らしいかが、今やっと気が付けた。
WWDC 2022 - 6月7日(日本時間) | Apple
https://youtu.be/q5D55G7Ejs8?t=6070
左側に表示されているものは、「最近使用したアプリ」
つまりDockの右側に表示されるものに使い勝手が近く、iPadOSではApp Switcherが常時表示されているような状態。
マルチタスクで画面を切り替えて使う際に、スワイプでApp Switcherを表示する、という1アクションが省略できる。複数アプリの組み合わせやウィンドウの配置位置を記憶しておけるので、これは捗りすぎる。
物理的な作業環境で言うと、デスクの天板をワンタップで切り替えられるようなもの。
つまり、Stage Managerとは、L字型デスクや、コの字型デスクのようなもの。
作業内容の遷移がシームレスに行えるという点に素晴らしさがある。
iPad 12.9インチですと、画面が大きい分、ウィジェットの視認性が良いというメリットもある。
カレンダーの予定とかも、ウィジェットのまま確認するのに向いている感じで、付箋を貼り付けているような使い勝手。
やはり、Stage Managerと、このウィジェット複数を貼り付けたホーム画面から、iPad 12.9はVRデバイスがどうなるか、ということを示唆している気がする。
(ヘッドセットならあえて画面表示を小さくするということにメリットはないので、11インチよりも12.9インチの方が未来に近いと思われる。)