LrCとPsを併用したRAW現像作業環境
自作PCからM1 MBAに作業データを移し、一旦こちらをメインに作業してみて、やはり最強のRAW現像環境はどうあるべきかというのが見えてきた。
とりあえず、ラップトップで長時間作業をするのは、肩こりなど体に負担が掛かり過ぎるので却下。。
イスなどの体をサポートするセッティングから始め、操作もトラックパッドより、物理的に手をサポートしてくれるMX Masterマウスの方が腱鞘炎にならずに優しいので必須。
モニターの位置も目の高さにあげる必要があるのと、キーボードは体に近い位置が良いので、モニターとキーボードが一体型なのは、モバイル以外ではメリットがない形。
また、macbookでは、iPhone MAXより大きいサイズで一応確認もできるけど、ノイズ感を確認するのは不十分な大きさで、全体のバランス感などもより大きい表示で確認できた方が安心感も効率も良いので、それなりの大きさのモニターは必要。
1時間以上の作業時間となるなら、素直にデスクトップでエルゴノミクス的に快適性を考えたセッティングにした方が幸せ。
スペック的な話、
M1 MBAに作業環境を移して、SSDの性能やAppleシリコンの最適化が効いていると思われる部分で、一応は全体的に快適に動く。
ただ、アクティビティモニターによると、最小でもLrCでメモリ9GB、Ps 5GBくらい使用されているので、8GBのMBAでは流石に誤魔化しが多過ぎる。
素直に、macなら32GB以上(Windowsなら64GBは欲しいと感じます)は積んでおいた方がよいと思われる。
M2 MBAの24GBモデルはどうか、というところですが、ここも素直にマルチコア性能が優れているM1 Pro以上が良さそう。
M1では瞬発的に400%とか使用されてる時もあるので、単純にマルチコア性能4倍のULTRAであれば、その分処理に時間の掛かる箇所がなくなりそう。
ただ、このスペックですと、macだと50万円コース(スペックを盛ると価格が無駄に跳ね上がる)のなので、自分的には、半額で組めるWindows自作機で。