DaVinciのカットページ、覚えたて中での所感ですが、
複雑な状態を、いったんシンプルにしてみる場所、みたいなイメージ。
ドリキンさんのvlogスタイルの場合、シーケンスがすでに頭の中で組み上がっていて、撮影時にもクリップの最適化がされているので、
編集スタート時の段階で、既にある意味カットページの役割(ラフをつくるなど)が完了しているのではないでしょうか。。
(料理で言うと、慣れてるものはレシピ見ずに作れちゃうみたいな。)
使いどころが決められていないクリップがいくつかあって、シーケンスにしたいとか、
極端に言えば、人が撮った素材を渡された場合、エディットページでストーリーの流れを構築したりみたいな、やりくりをするのは難儀なのではないかと。
カットページで、バリバリ編集するというより、エディットページの前段階で、随時参照して並べ替えたり入れ替えたりする時にあると便利、くらいの感じで使ってます。
個人的には、ショートカットをあまり覚えていない初心者でも、マウス操作だけでタイムライン上のクリップを並べ替えられたりできるのが気に入ってます。