【長文】AirPodsを深読みしてみる 1
"気楽に"電話をかけたい・受けたい時、ついiPhoneをスピーカーモードにしてしまうことが度々ある。
両手もフリーになり、"ながら"でもラクに通話ができるためである。
しかし、これは相手にとっては、声が反響してしまったりと、悪条件になってしまっているはず。
そこで、思い出したようにAirPodsに切り替えると、とても快適な通話が出来ていることを改めて実感する。
むしろ、通話の機会の度に、AirPodsを付けたり外したりすることを考えると、「外している状態でいることが不便」なのではないか、という考えもよぎる。
憶測ですが、AirPods Proは「前モデルと比べて、落ちにくくなったよ。」だけでなく、もう一歩踏み込んで、常に身に付けていても"自然"というところまで、もって行きたいのではないかとも思う。
個人的には、不意の電話=時間の搾取、という考えを少なからず持っていますがw、"この状態"なら、意外と電話も非効率なものでは無い気もしてくる。
(例えば、家族団欒の食事のように、同じ時間を共有することでの価値もある。)