サンザイファンタジー5
「そなたが装備しておるゴープロだけでは、力不足。さぁ!この、IX100を装備しなされ。もちろん、ジンバルもじゃ。ちなみに、この装備をすると、時間が経てば自身の腕の力がアップするぞ。」
勇者ドリキンは散財の選択に迫られた。
散財しますか?
はい ←
いいえ
もちろん、はいを選んだ。魅力しかないのだから。
「さすが勇者!人々が散財の力を奪われている中、立派な散財力見させて頂いた。」
一通り、品物の説明を聞いた勇者ドリキン。
勇者ドリキンは、このカメラこそ最強と感じた。
さて、改めてサミューズから、デジスタルの情報を聞き出した。
「そうじゃった。この地のデジスタルは、ベイブリッジの先にあると言われておる。すまない、情報はこれしか持っておらぬ。」
勇者ドリキンは何かを感じた、ベイブリッジには何かがいると。
「そうじゃ、勇者よ。各地に私みたいな行商がいる、きっと散財の力になろう。」
勇者ドリキンはサミューズから散財をした所で、さらに有益な情報を得るために、サンフランの地をよく知る盟友の元に向かう事にした。
サンザイファンタジー4
勇者ドリキンの旅は始まったばかり。
勇者ドリキンは、ひとまず街に戻った。
ただただ遊んでいただけなのに、世界を救う大役を背負うとは思いもしなかった。
だが、凝り性な性格が功を奏して、いつになくやる気に満ち溢れている。
勇者ドリキンは、デジスタルの情報を得る為に街に繰り出した。
しばらく歩いていると、サミューズと言う行商が目の前に現れた。
「そなた、何やら力を感じる。‥いきなり失礼、私はサミューズ。人々にガジェスを広める行商じゃ。近頃、人々は散財の心を忘れておる。魔王リマショクのせいじゃ。」
勇者ドリキンは、サミューズと言う行商から情報を得れると思い、色々事情を説明した。
事情を聞いたサミューズの口元が少し緩んだ。
そう、探し求めていた勇者が目の前にいるのだから。
「やはり!そなた、勇者じゃな!私は運がいい。勇者よ、今のままでは魔王は倒せぬぞ。散財こそが力なのはわかっているであろう?」
サミューズがそう話すと、魅力的な品物を出してきた。
@masakiishitani 表面だけ見て、知ったかぶりで、粗探し評価する人がいますからね〜。それに流される人々の構図(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
@YuramNet サザファンにしましょう!
サンザイファンタジー3
国王は言った
「そなたは、この世界から散財の力を取り戻す力を持っておる。ゴープロの扱い、見事ぞ。ドリキンよ、散財するのだ!散財こそがこの世界を救う唯一の力。そなたの散財の力で、魔王リマショクを倒してくれ。人々に散財の希望を取り戻してくれ!勇者ドリキンよ!デジスタルの力を取り戻すのじゃ!」
勇者ドリキンは強引に旅立たされた。
そして、魅力的なジンバルと言うアイテムをチラつかされ、そして散財した。
ベスバイ国王は改めて確信した。
「勇者ドリキンの散財の力は、やはり確かなものだ。期待しておる!勇者ドリキンよ!人々に散財の心、物を使う楽しさを思い出させてくれ。」
こうして、後に語り継がれるドリサンポ伝記が始まったのだった。
『サンザイファンタジー ドリサンポ伝記』
サンザイファンタジー2
ある日の事、力を失い欠けていた4つのクリスタルのうち一つ「次元を司るデジスタル、サーバインタネス」が
何らかの力が働き少しばかり力を取り戻したのだ。
後々調べたらドーガー、チュバーと言う二つの力が働いたとされた。
それらは、後々世界を救う勇者の力になるであろう。
さぁここで、この物語の主人公、勇者ドリキンの登場じゃ。
勇者ドリキンは、サンフランと言う街に住んでいた。
このエリアには「真実を司るデジスタル、チガンレスミラー」がある。
勇者ドリキンは、人々が散財の心を失いかけいるのを尻目に、ゴープロと言うガジェスを振りかざしていた。
それに目をつけた人物がいた、サンフランの街の近くにある、ベスバイ王国の国王だ。
サンザイファンタジー1
4つのデジスタルにより成り立つ世界、デジスタルの力により世界は平和な日々を過ごして来た。
人々は、ガジェスと言うデジスタルの破片を集め カメラ、スタビライザー、オーディオ、など様々な物を生み出し
そして人々がそれらを散財する、そしてそれらの力を使い、楽しみデジスタルの力が弱まるのを防いできた。
しかし、平和な日々は続かなかった。
突如現れたリマショクと言う強大な力を持った魔王が現れたのだ。
魔王リマショクは、世界中の人々から散財の力を奪い、さらには世界の中心、リュウツウ王国を破壊。
さらにはリュウツウ王国を守る新鋭隊マーケティを闇に落としてしまった。
デジスタルの力はバランスを崩し、世界は崩壊の危機に直面した。
それから、数年。
世界は魔王リマショクの手下に落ちた、闇の親衛隊マーケティの監視下により人々は散財能力を失っていた
これでは新しいガジェスを楽しむ事もできぬ。
キャラクターと共に生き、キャラクターと共に物語る、物語の中で生きていく!化かしのキャラクター作家!その名は たぬQ。
散財はできないけどガジェト好きな、クリエイター。
あっ私、人間に化けてるタヌキですので、化かされないよう、お気をつけ下さいポン。