サンザイファンタジー9
勇者ドリキンは、Appleの祠に訪れた。
「あんた勇者ドリキンだろ?言わなくてもわかっている、これが必要なんだろ?」
Appleの賢者は魅力的な品を出してきた。
「これさえあれば、そう今までの世界が嘘のように広がる。写真や動画もお手の物、配信だってできる。そう、iPhoneならね。」
勇者ドリキンは、iPhoneが欲しくてたまらなくなった。
「ポッドキャストの力もこれさえあれば、大丈夫。そう、iPhoneならね。」
勇者ドリキンは迷う事なく、iPhoneを散財した。
「おめでとう、これで君も新しい世界が開けるだろう。そうそう、念のため我々のApple
ケアに入るといい。世界中どこにいても、そのiPhoneは修理可能だ。そう、Appleだからね。」
勇者ドリキンは、無事iPhoneを散財した。
祠から出ようとすると、一つの品物に目がいった。
「おや、気づいたかい。それは、エアポッツ。残念だが今の君にはこれは散財させれない。諦めてくれ、予約の力が必要なんだ。」
勇者ドリキンはエアポッツは諦めて、祠を出た。