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久々にダビンチで納得のいくカラグレができました。 

iPhoneをしっとりシネマっぽいけどシャープさは多少残して青みがかった色で、空と緑の色相を少し変えて強調、HDRだけど最大輝度は600nitsに届かないくらいで抑えてYoutubeの自動SDR変換にも耐えられるように。

今回のポイントは最近気になっていたカラースペース変換。ちゃんとしたカラグレをやっている人から見れば邪道だと思うのですが、iPhoneの画質をARRIに変換して最後はCineon Film Logに戻すという荒技を使っています。

HDRに対応させるために、ARRIに変換するときはHLGに。
今までずっと失敗していたのが、ここがSDRになっていたので、輝度調整がうまく行きませんでした。

自分用にLUTを作ったので、よかったらYoutubeの概要欄に載せておくので使ってみてください。

iPhoneでHDR動画で撮るという人だけ意味があるLUTです。
彩度とホワイトバランスはiPhone任せなので、LUTには入れていません。

シネマティック散歩630[4K/24 HDR]
youtu.be/izTU-2YeqXA

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