“ctrl+VのVはvomit(吐き出す)”というネタからの流れで、ヤマーとマツのキーボードショートカット回に言及のあった「事実上最初のキーボードショートカットと言っていい、Command+C/V/X」(とZ)の由来を調べてみたところ、議論の末、Zはよく使うのでキーの近さ、Xはバツ印、CはそのままCopyから、Vは逆キャレット型からのイメージで決まったとのことでした。
http://web.archive.org/web/20071001043526/http://www.computerhistory.org/events/lectures/appleint_10281997/appleint_xscript.shtml
参考まで、1979年にジョブズ達がXerox PARCで見たAlto(より厳密にはアラン・ケイ達の暫定ダイナブック環境)では、キー操作で代替できたのはカットとペーストのみで、それぞれ DEL とその近くの無ラベルキーにダイレクトに(つまりモディファイアーキーとの併用は無しで)割り振られていました。