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ライカの場合、新品価格がせいぜい100万円だが、こんなの普通の人は買わないので中古市場がスゴイわけだが、特に何の問題もない50年前のM3が15万円くらいで売られている

ライカの場合、カメラの性能が高すぎて耐久性も高すぎるので50年から100年使用に耐えてしまう。その割には家よりも遥かに安いので次の買い替えサイクルまで耐えられない

まあ正確にいうと倒産はしてないが事業は立ち行かなくなったことは何度も有る

高すぎると中古市場が活性化して結局はメーカーが死ぬんだけどね。ライカとか何回倒産したかわからない

持続的に成長するハードウェアビジネスって、耐久消費財を売りながらいかに次の買い替えサイクルまで乗り切るかなので。そこいくとアクションカメラの価格帯が安すぎて次の買い替えサイクルがものすごく短くなってしまう

消耗品を売ってるわけじゃないのが辛いところだよなあ

会社である以上、利益を上げ続けなきゃなんなくて、まあグルドン民みたいなのは事実上のサブスクユーザーに近いかもしれないが

サブスクリプションモデルじゃないから辛いよね。一応サブスクもあるけど

それでも今苦戦してるのは、結局、全部のマウントを売ってしまうとコアモジュールをどんどん高機能化していかなきゃいけなくなってるから

GoProのうまかったのは、コアモジュールはカメラ本体で、周辺コンポーネントはマウントにしたところ

でもシステムアップものって、やはりコアモジュールがすごく高価で、周辺機器が安いから成立してる気がするなあ。AVアンプ本体が10万円で、スピーカーが1万〜青天井みたいな

しかし根本的にはInsta360OneRは安すぎるな。安いから買ってしまうかもしれない

システムアップするモノでの古典的成功例でいえば音響機器もあるね。コンポーネントシステム

半導体部品ってコアの部分はこれから値段がグッと下がるはず(RISC-Vなどの影響でライセンス料が下がる)なので、いまコアを固定するのはあまり意味がないような気がする。ちゃんと長期的なリカーリングモデルを考えているようにも見えないし

shi3zグル さんがブースト

ただ、MAXのかわりになるかというと、MAXはじつはマイクがスゴイのでかわりにはならなそう

ただひとつInsta360Rで気になるのはドローンに対応しているっていうところ。そこだけは今出てる情報でよくわからなかったけど、なにかありそう

MAX使いからするとInsta360Rはあんまり魅力を感じないかな。ユニット入れ替えるの面倒だし、たぶんユニットだけアップデートされても買い換えるときに本体も新しいやつ欲しくなりそう。ユニットものにするというのはコアの部分がよほど強靭じゃないと意味がない。だって半導体は毎年バージョンアップするし安くなるからFOVEONくらい特殊なものじゃないと

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グルドン

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