過ちの序章
自分で絵はどうしようもないので、最後に言われた言葉、
残容量は、ユーティリティのディスクから確認してください。
と、言われたので、昔の機械に対し対応してくれた、サポートに熱く礼を述べ、電話を切った。
また俺は、JKLを必死に押し、ダヴィンチの研鑽を積んでいたのだが、ふと、今度はM1MBP容量が気になりだした。
これが過ちの序章となった。
12月4日、今度も、容量が異なるのは確認した。
当然だろうなと思った。
だが、なんかおかしい。
あれーーーー、俺は、ようやく、そのおかしい何かに気が付いた。
今度は、容量が違うのが、どう考えても、ユーティリティーの残容量が、少ないのである。
当然サポートに相談することになる。
ああだ、こうだと、画面共有
しながら、一旦結論が出ないまま。電話を切った。
こういわれたからだ。
「これは、再インストールしないと治りませんね」
他の事例をよく知っている俺は、これ吐き気だと、本能の様なものを感じたのだ。
ここで、やめてお͡͡けば、この様な、結果にはならなかったのにと、今更のように思ったのだが。
発車した、ドツボへの汽車は止まらない。