“これのどこが凄いかというと、まず令和5年度の補正予算で「クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業」に60億円の予算が付き、それに対して『アニメ版・メイドインアビス』等で知られるキネマシトラスの案(グローバル・アニメ・チャレンジ)が公募で採択され、3年以上は国から支援が受けられるようになった点です。
今回、協力賛同会社としてProduction I.G、MAPPA、トリガー、バンナムが名を連ねており、それらの会社も(今回でコツを掴んで)今後は申請を出せるようになるでしょう。
これは「アニメ制作会社が自分達の主導で、自分達の望むシステムを実行できる」ことを意味します。ちなみに閣議決定された『新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024』で、「官は環境整備を図るが、民のコンテンツ制作には口を出さない」という言質もとれています。” https://x.com/kenakamatsu/status/1818958441152712831?s=12