これもそのとおり
未遂後、一生懸命リハビリ取り組んで、その後亡くなった方の話を聞いたことがある
やりきれない気持ちになった
反面で、脊損や脳損傷になれば寝たきりや手足が動かないこともあって今より生き地獄になる事も
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相手に本当に死んでほしくないなら「死んじゃダメだ」という言葉はかけない方がいいです、これは自殺する人への最後の一押しになります。なぜなら自殺したいという最後の本音の否定になるからです。死んでほしくないなら「死んでもいいんだよ」と肯定をしてから会話をするのがいいでしょう。
そして、自殺を覚悟した人は、自殺未遂後の生活のリスクを考えてほしいです。場合によっては、自殺すらできなくなる生活が待っています。自殺というのは救いでもありますが、場合によってはいま以上の生き地獄が待っていることもあります。
インスタント善人
人の目を気にして自分が潰れるより公的サービスを使って欲しいと思うし、自分ならそうすると思うけど、公的サービスは面倒で勉強しないと使えないのも事実
だからケアマネジャーや社会福祉士やMSWに相談を。
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そもそも、とても勇気のいる正直な相談だとおもうんです、人から嫌われやすい相談です。家族が苦しんででも、支援や介護するべきことが清く正しく美しくという考えから、場合によっては家族を見捨てたと受け取られるわけです。
みんな自分がやらない理想を、だれかに求めているんですよ、美しいものを見たいから。綺麗事を言う善人になれてコストすらも払わないのだから、最高にスッキリするインスタント善人だよね。支援をしても離れても、家族は苦しみます。苦しませるのは周囲の人の目だったりします、だからこそあなたも誰にも打ち明けられないんだよね。