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ギターアンプと歪みのお話。 

先日連れ帰ったVOX Pathfinder 10、最初は使えないと思ってたんですよ。安かろう悪かろうで。オーバードライブのゲインを絞ってもクランチにならない感じだし下品。そんな時にCharさんのライブ動画でMATCHLESSのつまみがよく見えるシーンに気付いて。多分合ってると思うんだけどゲインが1時〜1時半くらいになっていて、その割には出音はクランチくらい。白玉が成立しないくらいサステインが効いて無いわけですよ。こりゃ相当絞ってるなと。ストラトで言ったらボリューム2〜3の感じ。10で最大値作って伴奏時に少し絞るんだとばかり思ってたけど違うわね。多分。もしかしたらカッティングを多用するのはその影響かも知れないと思って。でVOXで真似をしてみたら面白い。オーバードライブがちゃんと鈴鳴りするんですよ。

で、僕が主に使ってるFender USAのH.O.T。これ歪みがボタン式でゲイン調整は出来ないんだけども。それぞれ偉い歪むから吊るしだと使えないと思ってたんだけど。いやー、気付かなかったにも程がある。これギターのボリュームで音作るのよ。まじで恥ずかしいって話。

ギターアンプと歪みのお話。 

追記。
この話はシングルコイルを積んでて、かつ直線的にボリュームコントロールが出来るBカーブのポットを持ってるギターだと通用するけど、Gibson系とかハムバッカーを積んでてコントロールが極端に働くAカーブのポットが採用されてるギターには向かないかもしれない。あとエフェクティブな人。レスポール持っててボリュームいじってるギタリストは余り見ない気がするし。ハムってボリューム絞るとボケ安い気がするし。

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