忘年会のチャットでハードは赤字で売ると言っている人がいたので僕と西田さんのやり取りを貼っておく
https://twitter.com/furoneko/status/1262657547044941825?s=21
「ハードは赤字で」というのは多くの人が本当だと信じている伝説というか嘘だと思っている
損益分岐点を越えなかったハードはあっても損益分岐点が無いハードは有り得ないと思います
@furoneko
西田さんの言葉を借りれば、
ライフサイクルのほとんど(最初の1年以降とかのレベル)で、ゲーム機は赤字ではないです。
PS5出たばかりで1年も経っていない今時点で、しかもコロナなどで生産拠点も十分に働かずに量産効果も期待できない現状では赤字といっても良いんじゃないですかね?
1年後にも赤字で売っているならば、ソニーの調達部門はもう少し頑張れと言いたいですが。
ゲーム機の開発費が500億円だと仮定すると1台あたり1万円の利益を載せて500万台売ったら開発費が回収できる
ハードを利益0で売ったとしてゲーム機1台あたりのゲームソフト購入数の平均は4から9(ニンテンドー少な目SONY多目)なのでライセンス料を1100円から2500円を徴収しないといけない計算になる
率にすると13%から37%
こんなライセンス料でゲームを作ってくれるサードパーティなんか存在しない