Displayport接続時の再配置問題ですが元々モニター接続検知で使われていたHDP(Hot Plug Detect)をDPでは切断時にも使えるようにしたことが要因となっています。Windows的にはディスプレイ切断の検知→画面のリセットという流れです。DPの規格的には電源OFF時のみHPDを落とし、スリープ状態(PC側からのスリープ命令による)やスタンバイ状態(一定時間映像無信号)ではHPDを落とさないことになっています。しかし当初はエナジースター規格の影響なのかスリープ時にHPDを落とすモニターが沢山あったためモニタースリープでの再配置が問題化してしまいました(最近のモニターは対応したものが多いと思います)。