補足:
・mshtml.dll自体が通常のWindowsアプリケーションから呼べなくなることはもしかするとあるかもね。ただ、それは遠い将来の話だし、互換モードで呼べるようにはなると思う
・どーしてもIE11が必要な人のベストチョイスはWindows 10ではなくWindows 8.1。これも来年1月でサポート切れるけど、Edgeへの置き換えはないはず。Windows 7はサポート切れてるのでベストチョイスとは言えない
・日本でEdge置き換えが始まるのはいつかはマジで明言されてなくて、MSKKと本社との力関係次第としか言えない。官公庁案件だと思うのでデジタル庁あたりにぶっこむと何かわかることがあるかもしれない?
・まあ事実は事実として認識しつつ、今回もInternet Explorerが死んだ! あいつは終わりだ! って言っておくと得をすると思うのでTwitterとかでじゃんじゃん騒いでおくといいんじゃないだろうか。知らんけど
Twitterで需要が結構あったのでこちらでもInternet Explorerについてのまとめを。長文書けるので若干詳細に。
・本日をもってWindows 10上で動作するInternet Explorer 11のサポートが終了
・今後順次起動しなくなる(Edgeへリダイレクト)が、日本で動作しているWindowsではこの施策をしばらく保留するとのこと(時期の明言はなし)
・Edge上のIEモードは当面サポートされ、終了は1年前にはアナウンスされる。IEモードは30日ごとに当該サイトでまだ必要かどうかユーザーへの確認表示がなされる
・Windows 10 LTSCでは当然サポート対象。Windows 8.1上で動作するIE11に関しては来年1月までセキュリティアップデートも提供される
・mshtml.dll自体が消えることはない。旧コントロールパネルなど、依存している部分が大量に残っており、おそらく互換性問題で消すこと自体のコストが高すぎると思われる
こちらではガジェット関係の発信を心がけます。特に引っ越したわけではありません。