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iPhoneのカメラ 

「VLOG最強カメラ頂上対決 iPhone 13 Pro Max vs GoPro HERO10」第1443話
youtu.be/pVqccko5FQg

昨年のドリキンさんの比較動画を拝見して思ったのですが、
僕の感想は、GoProのカラーの方が、コントラスト感があって解像感があり、スキントーンはiPhoneの方が自然、でした。

iPhoneカメラのカラーは味付けが無く標準的な気がします。
もしかしたら、多様な人種でスキントーンを良い感じに見せたいから、あまり色をカスタム出来ないのかなとも思いました。
全体的な彩度がちょうど良い反面、それ以上コントラストを強めたら破綻してしまう的な、、?

対して、GoProの方は、オレンジをやグリーンあたりを抜くことで、コントラストをくっきりさせる方向性に対応していて、それによって明瞭度が高いように見えます。

iPhoneのカメラ、ハードやソフトの進化も良いですが、フィルター(映像でいうLUT)みたいなものを提供してあげた方が、差が分かりやすい気がする。
(デメリットは前機種との差が見えにくくなってしまう可能性。)

iPhoneのカメラ その2 

それと、いろんなものを誰もが綺麗だと思う無難なカラー、という方向性じゃなく、各々の作風を強めたかっこいい系のカラーにしたい場合ですが、

元々がニュートラルなカラーバランスで色が固定されているので、それ以上いじれる余地が少ないという前提も不利(後で色をいじりたいなら、コントラスト感を弱めたlogみたいなモードが多分必要)だけど、

ダイナミックレンジが広く空も白飛びせず青く撮れるというのは、鮮やかな青に対して、地上の部分の色味がコントラスト感弱く見えてしまったり、

ローカルトーンマッピングで、シャドウ部も黒が潰れず明るく見える、という面も、全体のコントラスト感を強めて(シャドウ部を潰してしまう)締まって見せたい場合は、逆にジャマな要因にもなり得る。

iPhoneのカメラ その3 

万人向けに好かれるものは、特定の個性を強めたい場合には向かない、という話で、iPhoneカメラの株を下げたい訳ではありませんw

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グルドン

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