サンザイファンタジー5
「そなたが装備しておるゴープロだけでは、力不足。さぁ!この、IX100を装備しなされ。もちろん、ジンバルもじゃ。ちなみに、この装備をすると、時間が経てば自身の腕の力がアップするぞ。」
勇者ドリキンは散財の選択に迫られた。
散財しますか?
はい ←
いいえ
もちろん、はいを選んだ。魅力しかないのだから。
「さすが勇者!人々が散財の力を奪われている中、立派な散財力見させて頂いた。」
一通り、品物の説明を聞いた勇者ドリキン。
勇者ドリキンは、このカメラこそ最強と感じた。
さて、改めてサミューズから、デジスタルの情報を聞き出した。
「そうじゃった。この地のデジスタルは、ベイブリッジの先にあると言われておる。すまない、情報はこれしか持っておらぬ。」
勇者ドリキンは何かを感じた、ベイブリッジには何かがいると。
「そうじゃ、勇者よ。各地に私みたいな行商がいる、きっと散財の力になろう。」
勇者ドリキンはサミューズから散財をした所で、さらに有益な情報を得るために、サンフランの地をよく知る盟友の元に向かう事にした。