幡野 広志さんは血液ガン持ちの写真家です。数年前写真展を開催され、これが最後かも、と思って見に行きました。最近また写真展を開催されているようですが、「あれ、血液ガンってそんなに長く生きられるの?」と思ってしまいました。
現代の医学が発達した影響なんかもしれませんが、「私の病気持ちなので私が撮る写真は貴重ですよ」というプロモーションなのかな?と正直な感想として思ってしまった。ひどく言ってしまえば、病気の力を使って有名になった気もします。(曲がった見方をしてすいません)
まぁそれもやり方なんだろうなぁ、とは思いますが、果たして病気がなかったら、幡野さんの写真はそこまで評価されるものなのか、少し疑問に思いました。
大学生の頃に写真を極めましたが、ついぞいい写真、魅せる写真、いい写真、魅せる動画ってなんなんだろう、って思ってしまった次第です。。(続く)