NHKが嫌いな理由は、勝手に電波流しておいて、視聴者側は観る観ないに関わらず(例え、一度もテレビの電源を入れなくても=一度も受像していなくても)受像機を所有しているだけで受信料の支払義務が生じる、という点にあります。つまり、経済的な道義を満たせて無いと考えます。
番組の質が良いとか悪いとか、受信料徴収スタッフの対応の質だとかは全く別の問題であって、そもそもNHK及び受信料という機構自体が「いや、それおかしいって」という点にあります。契約の自由に対する緩やかな侵害と考える訳です。
時折、NHKでも観たい番組はあるので(&番組としての質は総じて高いので)そうした番組単位で支払できるモデルとして存続するならNHKは大いにアリです。1番組300円支払いとか(何番組でも見放題としたい人は今の月額受信料契約をすれば良いですからね)。
私は現在のNHKが持つ受信料制度と契約形態に納得性が無いので、かれこれ20年ほどテレビ受像機は所有していませんね(一時期、子供の教育に悪影響あるかとも思いましたが、逆に良い効果しか感じていませんし)。