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「コミュニティの純度」という@mazzoさんの記事に反応。 

Mastodonが画期的だったのが、コミュニティに入り込むノイズをシャットアウトせずに、緩く繋がることができるという要素(インスタンス独立、リモートフォロー、未掲載…)を盛り込んだところにあると思う。
Twitterは自分のTimeLineをうまく作ることで、外と繋がりつつ自分のコミュニケーションの範囲をコントロールできたが、それをうまく作ることは、なかなか難しく、規模が大きくなるにつれてノイズが入り込む余地が増えた。
Mastodon はインスタンスというコミュニティの範囲を分散独立することで、そこを回避しつつ、インスタンス間を緩く繋がらせる機能を持たせることでコミュニティの新陳代謝を促している…。
パソ通とか長らく続くクローズドな場にありがちな、閉鎖的な息苦しさとか行き詰まりを回避しているように見える。
Mastodon現象がどこまで続くかはわからないけれど、こうした「閉じつつ開かれている「場」」の発見は、次のコミュニケーションやサービスのあり方とかに大きな影響を与えるかも…なんてことを考えた…大言壮語だわね。w

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グルドン

Mastodon は、オープンなウェブプロトコルを採用した、自由でオープンソースなソーシャルネットワークです。電子メールのような分散型の仕組みを採っています。