10/1より公開作にバーチャルプロダクションが
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また、一部の作品の撮影には映画としては国内初となる「バーチャルプロダクション」も導入された。先端映像技術を手掛けるソニーPCLが担当。巨大モニターに映し出されたバーチャルな背景がカメラと連動して動くというもので、実際にロケ地で撮影したかのような映像を作り出せる。
人物を撮影した後、背景に別の映像をはめ込むクロマキー合成と違い、監督や俳優が今どの場面を撮っているかがその場で分かるほか、後処理なしでコンピューターグラフィックス(CG)と実写を組み合わせられるという利点がある。
監督12人、つむぐ12の物語「コロナ禍をひっくり返せ」
https://www.sankei.com/article/20210928-2NIWFIGN7BKR5BQIMHAJMM4XGI/