寿命の中間位は男 84.23 年、女 90.11 年。これからも延びていきそう。何歳まで延びるのか?
平成 30 年簡易生命表によると、男女それぞれ 10 万人の出生に対して 65 歳の生存数は、男 89, 507 人、女 94, 466 人となっている。
これは 65 歳まで生存する者の割合が男は 89.5%、女は 94.5%であることを示している。同様に、75 歳まで生存する者の割合は男 75.6%、女 88.1%、90 歳まで生存する者の割合は男26.5%、女 50.5%となっている。(表3、図2)
生命表上で、出生者のうちちょうど半数が生存すると期待される年数を寿命中位数といい、平成 30 年においては、男 84.23 年、女 90.11 年となっている。平均寿命に比べ、男は 2.98 年、女は 2.79 年上回っている。(表4、図3)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life18/index.html