ヴォイニッチの科学書812回資料
新型コロナウイルス感染症については様々なリスクがわかっていますので、それらのリスクを各自が一つずつ検討して、自ら怖いかどうかを判断しなければなりません。
<中略>怖さにはその中間もあるのです。
怖い・怖くないはイチかゼロで論じられるものではありません。
・人口密度の低い田舎で農業をして暮らしているか、東京でサラリーマンをしているか
・通勤電車は混んでいるか、すいているか
・若いか高齢か
・タバコを吸うか吸わないか
・基礎疾患があるかないか
・守るべき人がいるかいないか
そういったことを自分で評価して判断するべきです。
仮に「自分にコロナは怖くない」という結論が出たら・・・そのときは、怖くないことを口に出すのではなく、黙っておくのです。
本当は怖いものとして恐れなければならない人があなたの「怖くない」の一言で気を許して、愛する子供や祖父母を殺してしまうかもしれないのです。
ちょっと削ったけど、「最新の科学技術にまつわる面白い話をわかりやすく解説する、科学好きにはたまらないサイエンス番組!ポッドキャスト(ヴォイニッチの科学書)」