単にTPMといった場合は単体のICチップとして実装された「ディスクリートTPM」(discrete TPM)を指すが、チップセットなど他のチップの内部に機能を統合した「統合TPM」(integrated TPM)、ファームウェアとして実装した「ファームウェアTPM」、ソフトウェアとして実装した「ソフトウェアTPM」(脆弱なため開発時のテストなどで使用)、ハイパーバイザーが仮想マシンに提供する「仮想TPM」(virtual TPM)などの形態も存在する。
ディスクリートだとマザーが変わっても移植できる可能性がありますね。