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アニメ「スーパーカブ」、これはすごい作品だ。
第一話の、余白で演出する実写映画のような手法に魅了された。
話数が進むにつれ、余白は無くなり、ご都合主義な話が増え、物語としての品質がどんどん低下していく。

ここで気づく。
視聴者としても、このアニメの見方を変えなければならない、と暗示しているのではないか。

そして第十一話。
どうかしてる展開で半笑いになりながら終盤。
「小熊さん、早く春にしてください…」
「カブにはそんなことできない」
爆笑。

こんなひねくれた見方しないと楽しめないアニメなのか、ともはや感動。
なんとリテラシーを問われる作品なんだ。

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グルドン

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