X-H2Sのテストとして、群馬のあづまスタジアムに女子硬式野球を撮りに行ってきました。しかしながら、予定されていた試合のうち2試合がチーム都合により中止になっていたので、試合を見るという意味では残念でした。さらに、今回は炎天下ということか、X-H2Sは熱上昇のアラートを出しまくり、酷いと自動でシャットダウンされ、それほど撮影はできないという結果になりました。1ショットしただけでアラートが出たりもしたので、使い物にならないなぁという印象です。約3万のファン付けて使うの嫌だなあ。ちなみにα1は、高温でも使う設定にしてはいましたが、アラートは出ず、使えました。
添付の画像は、球場はiphone、選手はX-H2S。
X-H2Sの体験会に参加し、操作してみて気になった点です。
電子シャッターの動体歪みを確認するのがメインで参加しました。残念ながら、データの持ち帰りはできませんでした。
気になった点です。
・記録カードへの書き込み中、本体の操作ができなくなった。XF18-120のレンズの電動ズームはできた。説明員によると、X-T4でもデータ書き込み中は操作できるので、大丈夫なはずとのこと。もしかすると、大量に書き込みがあると同じ現象が起こるかも。ちなみにデータバッファは、X-T4の倍あり、JPGなら電池が続く限り連写できるとの事。
・撮影画面から再生画面への切り替え表示が遅く感じた。1テンポ置いてから、撮影した画像が表示される感じ。
・動体歪みを確認のため、モバイル扇風機で回る羽根を撮ってみたが、左半分は羽根の形がわかるように写ったが、右半分は羽根は流れて写った。
(変な歪みは確認されなかった)
説明員によるとゴルフのスイングを撮っても大丈夫になっているとのことでした。
・高感度について、6400までは大丈夫そう。12800はつらいかなという感じ。
悲観的な楽天家。普通の会社員(H30時点)。
と思っていたけれど、普通の会社員はこんな髪型をしていないことを姪の運動会で知る。14歳で成長が止まった、永遠の16歳。
2018年冬からデジタルカメラやレンズを買う病にかかる。現在所有しているカメラは、X-T100、X-T3、α7R3、α7S、SIGMA fp、CONTAX 137 MA QUARTZ。