ANCのこと
いや…心音や血流はある程度変化があるか…
とりあえず言いたかったのは
原音に影響するからノイズキャンセリングはある程度とするのも良いけど、人間に対する刺激という意味でもノイズキャンセリングはある程度にしておいた方が良いんじゃないかなということ。
ちょっと最近一部で流行っているオーテクのヘッドホンも開放型で外の音が聞こえつつ音楽が聴けますよね。
これがすごく自然で心地良くないですか?
周囲の音が聞こえつつ音楽が聴けるから自然なんですよ。まさにスピーカーで音楽を聴いているかのように。
ライブでも環境音の上に奏でられた音が聴こえるから良いわけです。
ライブなのにオンマイクで撮った音だけだと聴いてられませんから。
ANCは便利で手軽に集中出来るものですが、過度な利用は避けるべきかなと私は思います。
ただこれANC否定に見えそうですが、そうではなく、僕も愛用してますし好きです。ただどうもANCヘッドホンを使っていると妙に疲れるのが早いので影響ありそうだなと思ってANCをやめたら同じヘッドホンでも言うほど疲れない。一時の集中にはいいけれど常用はどうかなとおもって書いてみました。
ANCのこと
ANCに関して原音に影響を与えるからある程度にすべきという考え方があるのは事実だけども
それ以前に五感に作用する部分に影響を与えている物なので
感覚遮断は言い過ぎだけども、耳で感じる刺激を減らすという意味ではANCの効きすぎはあまりいいことがないと思う。
無論静かな方が集中できるという人は多いけれども、ANCが進化して無響室ライクなノイズゼロ状況が作れたとして、これをありがたがるのは間違いだとおもう。
無響室の世界は心音や血流音を感じる世界。
これらは規則的なノイズなので刺激にはなり得ない。
感覚遮断実験の例を取り上げるなら、人間は刺激を失うと一種のトランス状態になり幻覚が見えるようになる。
さすがに音を失っただけで幻覚が出るなんてことはないだろうけども、5感を無くすと普通の精神状態ではいられなくなるわけで、その5つの要素のうちの1つを過度なANCで削ると言うのはそれなりに影響のあることだと思うというお話でした。
もちろん一時的に集中したいとか音楽に集中したいという場合は良いだろうけども、移動時間音楽も流さずにANCを日々使い続けるというのはいかがなものかと思うわけです。
肝心の電話の内容は、
マツダの赤って番号なんだっけという。タッチペンがほしいそうで。
彼の奴は46vなんだけども、46vってタッチペンではどうしようもない色なんですよね。
普通の塗り方じゃなくて、ベースカラーに、色付きのクリアを重ねて深みを出しているっていう。
マツダの赤は深みがあって素敵かもしれないけれど
修理時にもパール塗装どころではない素敵な価格になりがちなのでご注意を。
腕はないけどカメラ好きな、地方のちっぽけな音響屋の人です。動物と寺社仏閣の庭ばかり撮っています。小さなエコ散財を趣味にしているので安くて良いものを発信していけたらなと思っています。